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04 1月 2018

ご挨拶と大切なご報告

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2018年になりまして、もう4日目。
皆さんにご挨拶と大切なご報告がいくつかあります。

2017年は人生の中で大きな変革期でした。
1月4日からライブ会場限定発売の一発録りミニアルバム『たどる』のレコーディングが始まり、極寒の猪苗代湖での撮影や、ジャケットデザイン、グッズ製作、人生初の100人規模のワンマンライブの準備、週1回放送のラジオ収録のため大子への往復など、怒涛の年明け。
郡山からいわきへと引越をして荷物を運び込みながらの生活。

実はこの時期、東京に暮らしていた最愛の祖母のもとへずっと通っていました。
子供の頃からピアノを弾く私が好きだと言ってくれていた祖母は、大学時代にも東京でのライブに足繁く通ってくれて、本当にずっと音楽活動を応援してくれる存在でした。
嬉しそうにCDを受け取ってくれたのがとても嬉しかった。

2月のある日、闘病中の祖母に「もう会えなくなるかもしれない、早くおいで。」と母から連絡が届き、いわきから東京に車を走らせました。
親戚一同見守る中、歌を聴かせて欲しいと言ってくれた祖母に「旅の途中」を唄いました。
幸いどうにか祖母が容態を持ち直してくれたのですが、この日にある連絡が入りました。

2017年4月から放送されているアンフィニ株式会社さんの企業CMのナレーションと楽曲提供のお話をsowの吉村さんからいただいたのがこの時でした。

その直後から『満月の夕を福島で。』の制作やワンマンのバンド練習なども始まるなか、東京へ行き来する生活。
2月末、再び「もう会えるのも最後かもしれない」と祖母の家まで向かう4時間の道のりのなか、詞とメロディを作り、できたのが「link with the future」です。常に誰かを想い、人を大切にしていた祖母だったら、子供達の未来へどんなことを想うだろう。
そして、福島の今を繋ぐためには、もっともっと、より多くの人に知ってもらうには、これからの世代がどうしていけばいいだろう。
そんなことを考えながら言葉を紡いだのでした。

その次の日が祖母と過ごす最期の時でした。
賛美歌が大好きだった祖母の横で「Amazing Grace」を繰り返し奏でて見送りました。

翌日には、郡山のPEAK ACTIONでライブがありました。
店長のジョンさんには事情を話していたのですが、きっと応援してくれていた祖母は、唄うことを辞めるより奏でることを応援してくれるだろうなと思ってすぐに郡山に向かい、精一杯ステージをやらせていただきました。

そんなPEAK ACTIONでのカウントダウン、本来は自宅でひっそりと新年を迎えるのが、常識的なところなのかもしれなかったのですが、「人が集まる場所も、音楽も好きだった祖母なら」と思い、大切なカウントダウン役を務めさせていただきました。
「満月の夕」をみんなが一緒に唄ってくれている時、祖母が笑ってくれている気がした。
唄わせてくれたジョンさん、聴いてくれたみんな、ありがとうございました。


日程が前後しますが、その他にも、2017年は各地で数え切れないほど沢山の方々にお世話になりました。
3月20日にclubSONICiwakiで開催した『たどる』のレコ発記念ワンマンライブと音源リリース。
7月9日には、本当に沢山の方に力を貸していただいて作り上げた『満月の夕を福島で。』。
9月30日のPlayer’sCafeでのワンマンライブ。初のバンド名義での音源『Chanoccoli』のリリース。
11月1日に全国リリースした『toi et moi』。
12月には東京SunnySpotでワンマンライブ。
上記のイベントの他にも、北海道から、西は北九州の小倉まで、日本全国ツアーでまわらせていただきました。
初めて行く土地も多い中で、受け入れてくださった皆さんや、出会ってくださった皆さん。
『たどる』と『toi et moi』の制作に関わってくださった皆さん。
バンドメンバーやツアーをご一緒してくれたミュージシャンたち。
各地で会いにきてくれる方も沢山いました。
感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

2017年はより福島への想いが大きくなりつつ、新しい景色が見えることも増えたように思います。それをまた音楽に変えて発信していきたい。

沢山考えて、沢山動いた1年。1人じゃ何にもできないなと痛感した1年。
そして、もっとできることもあると知ったし、この1年でできるようになったことは2018年に生かしていきたい。
昨年よりも確実に変わったことは、「もっともっと多くの人に『Chano』という存在を知ってもらいたい」「もっともっと多くの人に、Chanoを通して、福島に行ってみたいなって思ってもらえるようになりたい」と前よりも貪欲に思うようになったことです。
2018年はその気持ちからスタートします。
今年もいろんなチャレンジをしていきます。
是非ライブ会場で、一緒に体感していってもらえたら嬉しい。
「福島という土地で」だけではなく「福島という土地から」もっと知ってもらえる存在になっていけるよう頑張っていきます。

そして、大切なお知らせがあります。そんな2017年を一緒に歩み、支えてくれた男性と昨年末に結婚しました。
夫婦共にお世話になっている方が沢山いるし、何よりも、いつも応援してくれているみんなには、私自身からお知らせしたかったので、こうしてブログに書きました。
祖母のことも関係者にもほとんど話していなかったのだけど、きっとこれからの活動にも大事な記憶な気がして、残しておきたかったのです。

このブログを読んでくれたあなたへ、愛を込めて。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

2018年1月4日  Chano

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